沖縄国際婦人クラブの歴史:沖縄国際婦人クラブ（OIWC)

2011年08月19日

沖縄国際婦人クラブの歴史

沖縄国際婦人クラブ（OIWC)
＝　規約抜粋　＝

≪名称≫
沖縄国際婦人クラブ
OKINAWA INTERNATIONAL WOMEN'S CLUB
(OIWC)

≪目的≫
本クラブは、社交的交際を通じて
国際親善の機会を与え、地域社会への知識、文化並びに
福祉に対する関心を深めることを目的とする。

≪会員≫
本クラブの目的に関心のある、沖縄在住の婦人は
国籍の如何を問わず、会員になる資格を有する

＝　歴　史　＝

沖縄国際婦人クラブは国際親善と文化交流を図るため
琉球政府主席夫人の比嘉秀子氏と、
米国政府経済局次長夫人のMrs.Thais Oglesby
さらに両氏共通の友人、Dorothy westenbergerにより
１９５３年に設立されました。

１９５４年１月、沖縄国際婦人クラブ第一回定例会が開かれ
初代会長にMrs.Jubie Murfin（在沖米国総領事夫人）
が就任し、当時の会員比率は、日本側２５％米国側７５％でした。

１９５５年に母子家庭と働く婦人達を支援するために
託児所を設立し、軌道に乗るまで運営をしておりました。

その後は、毎年チャリティーバザーを行い、
福祉団体等に慈善寄附を行っております。

２００９年には、当時を知る貴重な資料として
沖縄国際婦人クラブの活動記録が
沖縄県公文書館に所蔵されました。

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